丸森へ行って来ました。


このごろ駆け足で、地名調査をしています。
前回は、宮城県の北の方の端へ、今回は南の方の端へ行って来ました。
今回は、屈強な男性に案内していただきました。ご安心を!!

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初めに見つけたのが、なんとお侍さんがいるよ~というような地名。
驚き、オドロキです。

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川に、とても小さな、手作りのような橋が架かっていました。
渡って行くと、「オチルナヨ~」と背後から声が聞こえてきて。

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橋を渡った先は山~そこにりっぱなお堂があり、馬頭観音が祀られていました。
この武士沢には、平家の落人だというお宅があるので、由緒あるお堂なのでしょうね。

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本来の目的地は、覆盆子原(いちごはら)という所でした。
道がどんどん山奥へ入っていき、一人だったら、絶対に迷ってしまったでしょう。
東側に次郎太郎山が見え、正面にはツボケ山が見えました。

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家は一軒しかなく、84才の御婦人がいろいろ話してくれました。
狭い沢に段々になった田圃が見えますが、田植えは大変そう~。

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たくさんお話をお聞きして、おいしい水をご馳走になって、
成果はたぶん大丈夫だかな~と思います。

因みに、覆盆子とは、キイチゴをいう中国語由来なんだそうです。
この付近にたくさんのキイチゴがあるのかどうか~
こんなに山深い所に住み始めた最初の方は、かなりご苦労したのでしょうね。
嫁いで来た頃は、炭焼きや養蚕が主な産業だったそうです。

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栃の花や桐の花が満開でした。
おかげで命の洗濯をしたように思います。

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by sidu-haha | 2014-05-24 19:53 | 自然 | Comments(17)
Commented by isao1977k at 2014-05-24 20:00
ご苦労様でした。
でもいいところで良かったですね!
Commented by ☆彡異邦人 at 2014-05-24 22:29 x
~☆ sidu-hahaさんへ ☆~
平家の落人は、かなり山奥へ入って行ったのですね。
そこには、武士沢という地名や
馬頭観音が祀られているお堂などがあり
代々住み着いた人々の計り知れない
生活の苦労が伝わって来ました。
Commented by cynchia at 2014-05-24 22:48
こんばんは、のどかな景色で癒されそうです。
Commented by tomiete3 at 2014-05-25 07:04
おはようございます・・・
古い地名を・・今では消えてしまった地名もありますが・・こうして昔からの地名の意味を後世に伝えることも大事ですね。
Commented by usatyu4 at 2014-05-25 08:11
おはようございます。私は最近県北の方へ行く機会が何回かあって、
その時バスの窓からこのような景色を見ることがあります。
↓の景色も一緒に見せてもらい、同じような景色を見て和みました。
私と違って取材をされてご苦労様です。
Commented by 山小屋 at 2014-05-25 14:31 x
覆盆子原(いちごはら)・・・
フリガナがなければ読めない地名です。

ジャーマンアイリスがきれいです。
乾いた土地でも咲く花です。

桐の花は山ではヤマフジと競演しています。
でもそろそろ終わりのようです。
Commented by tenpousen6 at 2014-05-25 17:34
武士沢を検索で出したついでに下の方に行ったら、四重麦一から七まであって面白いなと思いました。
Commented by timata-sn at 2014-05-25 19:54
sidu-hahaさん こんばんは
今日も良いお天気でした、お昼は暑かったですね。

今回も調査で行かれたのですね。
覆盆子原 振り仮名がないと読めないですね。
武士沢とか何か古い時代をほうふつさせるような地名が
有るんですね。
馬頭観音がお祭りされて居るんですね。
平家の落人たちが隠れ住んだ所なんでしょうか。
ジャーマンアイリスや桐の花が和ませてくれますね。
Commented at 2014-05-26 10:23
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by mark_blues at 2014-05-26 16:41
「せ」す
農業も
たいへんそう c(ーー;)
Commented by slowhanded at 2014-05-26 21:43
屈強な男性がお供であれば安心ですな。d(^-^)!

そちらには古来より由縁のある土地柄が数多くあるのですね。
そう言った史跡巡りもまた楽しですな。^^
Commented by yohachi-nitta at 2014-05-27 09:02
こんにちわ、落人集落伝説の北限でしょうね。
壇ノ浦から東北へ、源氏の本拠地の関東を通過して、宮城の豪族でも伝手が合ったのかも知れませんね。

信州鬼無里という寒村には『紅葉伝説』という伝説があり、地名も京の都の、一条~五条、清水、高尾、西の京、東の京、春日神社に加茂神社と、是だけ揃えばなにおかいわん、でしょう。
アルプスの見える山村なので天候の良い日に、又行こうと思います、
歴史を訪ねて一人のフォトツア-も良いですよ。
Commented by KawazuKiyoshi at 2014-05-27 10:42
地名は歴史。
色んな物語を含んでいるのですね。
私の家の近くを流れる<椹野川(ふしのがわ)>
変わった名前ですね。
昔々のまた昔、蝦夷の人を連れてきて労働をさせていた場所にちなんで、俘囚の地と呼んでいて、フシュウがフシに変わって、今の名前が付いたと聞いたことがあります。
中也が愛したふるさとの川。
今は私の散策の川です。
今日もスマイル
Commented by yukun2008 at 2014-05-27 12:01
段々田んぼにおばあちゃんが一人だけとは厳しい生活条件ですね、郷里も同じような情景がありますので懐かしく拝見しました。
Commented by miyakeoriibu at 2014-05-27 13:23
自然がいっぱいで心の洗濯が出来そうです。
でも生活するのは大変でしょうね。
私の住んでいるところは「ヤットコ」です。
近くのバス停も「ヤットコ」。
昔は土手のようになっていて「やっとこさ」と言いながら歩いたとか・・・。
少し西に行くと「ドンドン」というバス停があります。
昔、高瀬船が船底をドンドンいわせていたからとか・・・・・。
地名を調べると歴史が分かって面白いですね。
Commented by happysweet1205 at 2014-05-27 17:01
いろんな地名があるものですね。
山の奥の奥 ご老人が一人で住むのは大変でしょうね。
久しぶりの話相手にも喜ばれたんじゃないでしょうか^^
Commented by babakzk9292 at 2014-05-28 11:34
こちらにも平家谷と云う場所があり平家の落人が住んでいたそうです。
そこにある神社は今も垂(しで「しめなわにつける紙」)に赤い紙が使われています。


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