カテゴリ:小さな旅( 132 )
二戸へ


アイヌ語地名研究会の仲間と二戸市へ行ってきました。
最初に訪れたのは、海上と書いて、カイショウという地名。
これは、アイヌ語で kay-so 折れ-滝

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上の方から見ると、こんな感じでしたが、ロープを伝って下へ下りて行くと~

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かなりの水量がある川で、馬渕川の支流になっていました。地元では金田一川と呼んでいました。

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二戸は、そろそろ紅葉も終わりかなという季節でしたが、落葉松の黄色がとてもきれい~。
残念ながら、写すことはできなかったのですが、よい時期にお邪魔したようでした。

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これは、桂の紅葉でした。すぐそばに桂庵という蕎麦屋さんがあり、みんなでいただいて来ました。

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この付近は、一戸町になるようで~~浄法寺の地名もありました。

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最後に、ナナカマドにも会えて~^ご満悦の私でした。(๑′ᴗ'๑)


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by sidu-haha | 2016-10-31 19:57 | 小さな旅 | Comments(6)
横山不動尊へ


久しぶりに、登米市津山町へ~~。ここには横山不動尊が祀られている。

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冠木門を潜ると、参道の奥に立派な山門が見えてくる。

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境内では、ボランティアの方々が草引きや草刈り、落ち葉の掃除をしていた。

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この建物が本堂~~。真っ赤な火炎を背負ったお不動さまが座っておられ、
ご本尊は、一寸八分の胎内仏で、秘仏になっているという。



本堂の前には、加茂川が流れ、池もあり、中島には毘沙門天を祀られている。

この川をウグイが遡ってくるというので、川の様子を見ていたら、川の始点に案内してくれると
ボランティアの方からのお誘い~。

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江戸時代に仙台藩の伊達綱村が参詣にやってきた際、この川の名を加茂川となづけたこと、
この始点にある石にしばらく腰かけていたことなどを聞いた。

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曇り空で、あんまり暑くもなくて、境内を歩くのは、もってこいの日~

なんだか、ホッとした時間をもらったような~。


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by sidu-haha | 2016-09-12 19:45 | 小さな旅 | Comments(15)
アイヌ語地名を尋ねて~


梅雨なのに、奥羽の山を越えて秋田県湯沢市と羽後町へ行って来ました。
最初に出会ったのは、役内川(やくないがわ)~清流と風が気持ちよい。

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ここからすぐ近くに、小野小町生誕の地という伝承の街があります。

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最初に訪れたのは、羽後町の床舞(とこまい)、出っ張った山がある所という意味だそうです。
左手向こうがそうかな~~程度の確認でした。

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次は、鹿内(しかない)~。参加した中に鹿内さんもいました。
これは、それらしい地形は見られなくなっていましたが、
大きく曲がった沢や川という意味だとか~

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川の途中で大きな沼があり、さらに尾根の根方を流れて西馬音内川に合流していました。

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奥の川が西馬音内川になります。水田に変わった土地状況からは、
アイヌ語を話していた人々の暮らしは見えなくなっているようでした。

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これが西馬音内川の流れです。
西馬音内(にしもない)もアイヌ語で、地名解は諸説あるのですが、
「深い断崖の谷-小さな-川や沢、ニシ.モ.ナイ」が一番合うかな~って。

宿泊は、鳥海山麓の猿倉温泉でした。猿倉は、きっと和語の方がよいでしょうね。
特に猿がいるというのではなく、
「ザレ」という崩れやすい地質と、「クレ」という崩れるという
意味の崩壊地名でしょう。それに漢字があてられて猿倉となったのですね。

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残念ながら鳥海山は雲の中でした。わずかに姿を見せてくれただけでも感謝かも~。

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ここは、猿蔵人形芝居発祥の地だそうで、文化財に指定されていました。
何といえない表情が、情緒的で~ぜひ~一度見てみたいな~と思ったものです。


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by sidu-haha | 2016-06-30 23:39 | 小さな旅 | Comments(10)
春の足音~?


三寒四温のこの頃~~、よく晴れると西の山並みが美しく見えるようになってきた。

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望遠で近づいてみると~  栗駒山が~(レンズが汚れていたみたいで~ごめんなさい)

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電線が邪魔していますが、こちらは、鳴子の花渕スキー場~

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こちらは、禿岳(カムロダケ)~

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広い水田の片隅から、パノラマのように連なる~山を見るのがこの季節の楽しみですね。


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by sidu-haha | 2016-02-24 18:19 | 小さな旅 | Comments(24)
上街道~


この日の目的地は、嶋躰(しまたい)という集落でしたが、ナビの言う通り走ったら、
なんだか、間違っているんじゃないの??というような交差点に出た。
そこで、方向転換しようと右へ曲がったら、なんと、そこには上街道の大きな標柱が~

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上街道は、源頼朝が平泉へ向かった道でもあり、芭蕉が通ったともされる古道です。
早速、長靴に履き替えて~雪の道を登ることに~

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500m先に、何か祠があると標柱に書いてあったので、そこま行ってみることにした。

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良く晴れて、風もなく、ちっとも寒くない~

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これは、もしや、漆の実~~かな~~違うかな~
ふふ、これは、リョウブの果序だそうです。zao480さんに教えていただきました。ありがとうございます。

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標高が高くなると、雪もなく、古道を歩く気分は、なかなか~~のもの。

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倒木が朽ちて~まるで、ロボットが一休みしているような~^楽しいですね。(๑'ᴗ'๑)

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落ち葉の下から、時々顔を見せている石~^もしや、鉱石か~なんてね。

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道はまだまだ続いているのですが、残念ながら、祠は見つからない~諦めて戻ることに~

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思いがけない冒険でした。今度は、もっと奥まで行ってみたいなあ~。


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by sidu-haha | 2016-02-14 11:14 | 小さな旅 | Comments(21)
天平産金の地???


宮城県涌谷町は、奈良の大仏に塗る金が無くて探していたとき、
この一帯から探しだして、送ったという古い記録に残る街です。

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そこには、黄金山神社が祀られていて、本殿の建つ地は、その遺跡になっています。

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その入り口付近に、古代百済との歴史異物展示や、砂鉄採り体験のできる天平ろまん館があります。

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古代の建物を模した建物なのですが、中にはレストランもあり、金箔の入ったメニューもあるんですよ。

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すぐ近くの猿手溜池~~水鳥が羽を休めていました。

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白鳥などは、お出かけ中なのか、鴨だけが残っていて~ちょっと、寒そうでした。


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by sidu-haha | 2016-02-08 12:10 | 小さな旅 | Comments(21)
金山の秋~


山形県金山は、街並み保存に力を注いでいる街でした。

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そんな町で~~パチリ~~ 残念ながら~氷雨の降る日でしたので~

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ちょうど、光がさしてきて~~美しいモミジを見ることもできたりしてね。

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気がかりなのは、電線が写ってしまうこと~。

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民家では、一階部分が車庫や倉庫になっていて~住まいは二階からだそうです。
これは雪深いためだとか~冬は大変な季節なんですね。これは雪除けだそうです。

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by sidu-haha | 2014-11-26 10:13 | 小さな旅 | Comments(20)
楽器作り~~


以前から行ってみたかった山形県金山町~

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降雪が多いことを語る~~雪囲い~ ほとんどの庭木がこうして囲われていました。

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ここは、暮らし考房~~なんだか、私にとっては場違いな所だったようです。

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すでに雪が降っていたようで~~屋根から落ちたという雪の塊もありました。

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秋の名残の~~きれいなモミジ~。なんだか、切なくなるような光景でした。

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何気なく置かれた真っ赤な南蛮の実~~

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これは、オオイタドリを乾燥させたものだそうで~、あとで楽器に変わりました。

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みんなで糸鋸を使用して、節をつけて適当な長さに切断中~~リコーダーのようなものに変身します。

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音を確かめている男性~、まずはドの音を決めないと次の長さが決められないのだとか~。

私はとても不器用なので~全然ダメ~ なんとか切断だけはしたのですが~
楽器としては成立しなかったよう~。それに吹き方が下手で~うまく音がでなかった。
でも~~童心に帰って~とっても楽しい時間でした。\(*^▽^*)ノ


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by sidu-haha | 2014-11-21 19:12 | 小さな旅 | Comments(16)
登米市の薪能~


友人に誘われて、久しぶりに薪能を見に行きました。
ここは登米市(とめし)登米町(とよまちょう)~

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ここでは、江戸時代から能が盛んに行われていたそうで、能舞台があります。

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初めに式三番があり、次に狂言です。
これは、末広がりという演目で、太郎冠者が、ご主人様より末広がりというものを求めてくるように命じられました。
ところが、太郎冠者は、まんまと騙されて、末広がり(扇のこと)ではなく、
破れ傘を持たされて帰宅します。

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ご主人様は馬鹿にしますが、太郎冠者は真面目そのもの~~
最後は主従がそろって~ワハハハ^^と笑うところで終わりでした。

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いよいよ~~最後の演目~~羅生門が始まります。

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鼓を打つのは、若い女性~~そして横笛も若い女性でした。
このメンバーにはたくさんの女性がいるようで~~脳が男社会というのではないのですね。

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源頼光が羅生門に出る鬼の話を始めました。
そこへ、渡辺綱が鬼退治に行くという内容なので誰でもが知っている演目でした。

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渡辺綱が、鍬形のついた兜をかぶって、登場~
これから羅生門へ向かいます。

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鬼が洗われ~^戦いがはじまりました。すでに兜が取られてしまっています。

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最後の腕を斬られる場面~~残念ながら、斬られた腕は出てこなかった~~

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ついに鬼は、逃げていきます。

ここでは演じられませんが、伝えられているお話には続きがありますよね。
村田町(宮城県南の街)には、このお話が伝わる聚落があり、
どこの家でも、屋根に煙出しを付けなかったそうです。
それは、腕を取り返しに来た鬼が、天井から逃げていかないようにと伝わっており、
集落内には、鬼の手形がついたという大きな石も残されています。

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昔の英雄伝説は、面白いですね。
子供の頃~読んだ本の中にもこのお話があったような気がします。


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by sidu-haha | 2014-09-25 08:59 | 小さな旅 | Comments(16)
桃の実が~~


梅雨明けした東北~~昨日も暑い一日でした。

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福島市へ行って来ました。新幹線から降りると、こんなご当地キャラクターが迎えてくれた。
キビタンといいうらしいです。同行に傍に立ってもらって、記念撮影を~
(いえ、ここにはアップすると、怒られそうなので、写っていませんよ)

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早速、厚賀志山(あつかしやま)方面へ~~出発
奥州平泉を攻めた源頼朝軍と戦って、平泉勢が敗れた所です。

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途中には、桃の畑が~~ずらり、ずらり~~~
すごく甘い香りが漂っていました。

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タベタイねええ~~。どこかで買おう~。
農家の人たちが売っている所はないかな~。
いろいろ歩いたけど、全然ない~~

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車を止めても~~人影もないし~~木からとっちゃおう~~か~~
いえいえ、それはドロボウですよ。がまん、ガマン~~

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土塁の見える所まで来たら~~突然、道の両側に蓮の咲く池が~~
平泉の中尊寺の四代目、泰衡の首桶から出て来た100粒ほどの蓮の種で
大賀博士が発芽させ、増やして、関連の地に苗を植えていたようです。
800年前の種で咲かせているのですね。

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蓮の向こうに見えるのが、800年前に築かれた土塁です。

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土塁は二列に造られていました。

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厚賀志山展望台からの眺め~残念ながら、ガスがかかったような空で、
遠望は聴きませんでした。川の流れは阿武隈川だそうです。
この辺一帯が、関東からやって来た兵と、奥州の兵が戦った戦場なのでしょうね。

展望台の一番上で、買って行ったおにぎりで、ランチタイムでした。
それにしても、福島は、山が四方に見えて~~暑い所でした。

そうそう~~桃ですが、やっと買えました。
小さめのものでしたが、6個で200円~~早速、かじりついた~~(^o^)
甘くって、美味しかったですねえ。シアワセ~~気分でした。


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by sidu-haha | 2014-07-30 07:07 | 小さな旅 | Comments(19)