カテゴリ:神楽( 3 )
そろそろ終いに~



神楽にも、笑いを伴う役があった。

まるで、万才を見ているようで、会場からは、ゲラゲラと笑い声が湧いてくる。


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これは、漁師が登場する場面~

「ほれ、一生懸命押せってばや~、はっぱりうごがねどや~」
(ほら、しっかり押して、ちっとも動かないぞ~)

「おれは、押してんだでばや~」   「おれは、引っ張ってんだげっとなや~」
(俺は押してるよ。俺は引いてるぞ)

「なんだっけや~、ほで、うごぐはずねえべえ~」
(どうりで、動か無い筈だよ)



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「さがな~いっぺえ~いだど~はやぐ、獲れ~ってばや~」
(魚がたくさんいるから、早く捕ったらいいよ)

「まってろでば~、なんだって、網~うまぐいがねなやあ~」
(待ってて~、なんか、うまく投げられないなあ~)


見ているだけで、楽しい二人の会話に、義経さんのことは、しばし忘れられて~


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船が流れ着いたので、引き上げようとしているのに、

なぜか、仲間へ紐をかけてしまった~

「なにすんだやあ~おれだってばやあ~^」


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「ありゃりゃ~^、転んですまったべやあ~」





方言丸出しの神楽は、地元の人々にとっては最高の演技~

おかげで、腹を抱えて笑って来た。





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by sidu-haha | 2009-02-26 21:13 | 神楽 | Comments(24)
義経~いろいろ



今回、すべてが源義経に関する演目だった。

しかし、義経といえども、いろいろな義経があった。

装束、お面、頭のかぶり物~持っているものなど、それこそ、etc~


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これは、佐藤継信・忠信兄弟と再会した時の模様で、右が義経。


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これは、先のアップした牛若丸~なんとなく雰囲気が出ているような~


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この義経さんは、装束がどこか豪華な感じだった。


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この義経さんは、いかにも武将らしく見えるよね。


こうしてみると、団体によって、かなり装束が違うのがよくわかる。

でも、それはそれで、なかなか興味深くって、吟味する人の心意気が伝わってきた。

南部神楽は、岩手県から宮城県まで普及していて、

我が古里にもあるが、昔から、農村を中心に栄えてきた。

東北は、とても貧しい時代があったが、この神楽をもって全国を歩き、

生活を補ってきた時代もあったと舞人の一人が語ってくれた。

いつまでも、ワクワクしながら、舞を見ていたいと思ったものだ。





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by sidu-haha | 2009-02-25 20:51 | 神楽 | Comments(24)
神楽面~



義経を演じた彼は、自分でつける若侍の面も、自作のものだと話してくれた。


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なんということを~小道具までも、自作だったとはつゆ知らず~

それにしても、上手に見える。

彼がそんなに器用だったと、改めて知った。



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これは、弁慶役の人がつけていたお面。

もちろん、これは、全然違う方の作品~

材料は、どちらも桐らしく、手にすると、とても軽い。

「ふでねくて~とっても、飛んだり跳ねだり、でぎねがす~」とのこと。
(そうでなければ、とても、飛んだり跳ねたりはできない)

汗をぬぐいながら、話してくれた。





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by sidu-haha | 2009-02-24 22:18 | 神楽 | Comments(25)