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赤牛川を遡って~


空はグレーで、出かけようか、出かけまいか~迷った末に出発した。

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目指すは、気仙沼市本吉エリア~
以前から、気になっていた川の上流へ~

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海岸は、津波で壊滅~線路も壊されて、橋脚だけが残っていた。

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さらに上ると美しい流れが見えてきて、八幡様がありました。

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長い階段を上って到着、周りはきれいに刈り払いが行われ、
すぐ傍には、別当さんが住んでおられました。

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武運長久を願って奉納されたたくさんの刀~ここは八幡太郎義家の伝説が残されていました。

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家紋は、笹竜胆~我が家の女性紋も笹竜胆~とっても親近感がわいてくる。

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曳きたてのコーヒーをご馳走になり、たくさんお話を伺って~とっても良い時間でした。

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上流には、奥州藤原氏に関わる金が採れた鉱山跡があります。
大谷鉱山と呼ばれ、金は本吉金と呼ばれていたと古い記録にあるそうです。
中尊寺金色堂にも使われたと地元では話していましたよ。

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ハマナスの実が、資料館の前に植えて あり、赤く熟してきれい。


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by sidu-haha | 2013-07-31 09:38 | 自然 | Comments(18)
久しぶりの衣川~


急に電話が入って、「明日行こう~」という。
大急ぎで約束を伸ばしてもらって~早起きを~

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初めに行った所は、衣川の傍にある長者原廃寺跡~
以前は、ここに金売り吉次の屋敷があり、川の傍には渡船場があったと聞いた。

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これが衣川~~奥州藤原氏が平泉へ拠点を構える前はこの沿岸にいた。

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現在も発掘が行われており、係りの方は、金売り吉次とか渡船場というのは~~ねえ~
とニコニコしながら否定していた。

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美しい緑しげる田んぼが広がる一帯で、源氏と安倍氏が戦った~前九年の役~
中央政府は、無理難題を押し付けて、東北を侵略しいった。

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安倍氏の館があった近くで咲いていた蓮の花~~
静かなエリアに、とても映えて~往時をしのぶかに、大きな家が残っている。
もしや、あの時代から続いている家~ですか~なんて、聞いてみたくなった。

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ここは、一首坂~^
源義家が、「ころものたては、ほころびにけり」と問いかけると、
貞任が、「としをへし糸のふるさに」と返歌したという。
そんなゆうったりとした戦いの時代があったんだねえ。

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最後に、貞任の弟、白鳥八郎則任の館があった白鳥館へ~~

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ここは北上川が大きく袋状に蛇行している所にあるので、
今回の大雨で~土砂が大量に打ち寄せられていた。
その内側では、やっぱり発掘調査中~~ご苦労様です。

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藤原清衡が、貞任達への弔いも兼ねて、建立した金色堂へ~
最後の最後に寄った。久しぶりで~~

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清衡の棺から出て来た蓮の種が花を咲かせていて~見ごろでした。
おかげさまで、久々の衣川から平泉~楽しくって~たまにはいいですね。


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by sidu-haha | 2013-07-28 09:14 | 自然 | Comments(14)
面白い地名が~


奥羽山脈入り口の集落で~面白い地名がいっぱい~。

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まあ、正当に読んだら、カゴツリかな~~
でも、地元の人は、カゴヅルスって~呼んでいました。
吉田川という急流の傍にあった集落名です。

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吉田川にかかる橋の名前も、籠釣橋でした。
カゴは、氾濫地を、ツルスはツルのことで、川が曲流していることを意味します。
昔から洪水氾濫地帯だったのでしょうね。

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橋を渡ったら、こんなバス停が~~
ユイナリというそうです。
ユイとは、こちらの方の言葉で、共同作業をすることです。

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近くで、古い農具を、板倉に飾っているお宅がありました。

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どちらも、田植えや除草に使う農具で~
それぞれ時代の変遷がわかるそうです。

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これは~~読めない~^!(^^)!
マナイタというそうですよ。
吉田川による河岸段丘になっている所で、
崖地帯が続いているというような意味になります。
崖が俎板のように続いていて、大水などで崖崩れがあるからでしょうね。

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この方は、洪水のあるたびに、機関場の扉に冠水位を記して来ました。
貴重な記録を拝見して~私は欣喜雀躍~感でいっぱいでした。
稲作に水は絶対必要~しかし、この季節や台風の季節には、
降り過ぎて困ることが度々あった地帯で、貴重な地名でした。

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もう少し進んだら、マコモを育てている男性がいました。
近くの延喜式内社の大注連縄を作るのだそうです。


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by sidu-haha | 2013-07-24 07:07 | | Comments(21)
山百合~


うっかりしていると、季節から置いていかれそうな、そんなこの頃~
昨日、県内でも西に位置する小さな集落へ行って来た。

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狭い谷間に水田がひらけ、時々その傍を新幹線が~
轟音を響かせながら駆け抜けていく。

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わずかな斜面に、真っ白山百合が咲き誇っていた。
確か昨年も、ここで咲く百合の花に感動して、狭い畦道を歩いて寄って行ったはず。

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他の所はしっかり草が刈られているので、百合だけが残されている。
住人達のやさしい心を垣間見るようだ。

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一本の軸に、たくさんの花がついているのが何本もあり、
重たくなって、水路に落ちそうになりながら、倒れても咲いている。

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普段はあまり通らない道だけど、この季節にはあちこちに山百合が咲いている。

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後で調査したら、大角(だいかく)という地名の地だとか。
その意味を知る人は誰もいなかった。
もちろん、88歳というおじいさんにも聞いてみたんですよ。

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さあて~^なんでだべ~~ねえ。なんで、こういう地名だがねえ~。
生活には全然関係ないのでしょうね。それでも、結構細長い地域だった。

帰りに、太い青紫蘇の苗をたくさんいただいてきた。
すぐ植えると、しばらく食べられっからね。香りがいいよ~って。


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by sidu-haha | 2013-07-21 20:25 | 自然 | Comments(22)
ヒメジョオンの道??


よく降りました。
西日本では降り過ぎて災害につながった所もあるようですが、
こちらでも警報が出るほどでした。

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雑草と呼ばれる草は、一晩であっというほど伸びて~
もう、地球さま任せで、草引きはあきらめました。

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散歩道の宮下坂では、まっ白い花の道ができていました。
愛らしい花に、今日の元気をもらったような~。

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コウゾの実が真っ赤に熟れて~~おいしそう~~。
でも、これは、口には入れない方が良いそうですね。
あまり美味でないことと、小さな毛が口の中に残ると聞いたことがあります。

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田圃を渡って来る風は、どこか涼しく、もう季節は秋へ移りつつあるようでした。
おお~~やることがいっぱい残っているというのに、そんなに急いで時間よすぎないで~~
お願いだから~~!(^^)!


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by sidu-haha | 2013-07-16 06:33 | 自然 | Comments(18)
七夕~


日も改まろうとする時間に、こんなことを書くのはどうか~と思えるのだけど、
今日は、宮城県南の丸森町へ行って来た。

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国道113号沿いに、こんなバス停がある。ちゃんと七夕と書いてあった。
朝、5:30に家を出て、あまり暑くならないうちに、調査を済ませてね~なんて思ったんだけど。

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あっちこっちへひっかかりながら、目的地に着いたのは、9:00近くになっていて~
いえ、丸森町には、6:30頃には着いていたんですよ。
なんせ、高速もすいていて~~それなのに、途中の面白い所を聞いて歩いていて~
いつも、「私の悪い癖~」(どこかで聞いたセリフですね)なんです。

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こんな遺跡の名前もありました。確かに七夕という地名が存在するようでした。

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かわいいワンちゃんのいる家のご主人が案内してくれて~
七夕神社へ到着~~。
ここには、機屋(はたや)という屋号の家や、川を挟んで男神と女神を祀る神社もあって~
なぜか、あの二人のお話がセットされていた。

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これが、七夕神社~~古いお社は、大風の吹いた日に、吹き飛ばされてしまい、
現在はこのような堅固やお社になったそうです。
三代くらい前の人たちは、必ず七夕飾りをかざり、お参りをして、お祭りもしていたそうです。

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これが、七夕の集落の一部~~少し小高い丘陵地が雉尾川の方へせり出している地形でした。
みんなどこかあったかい人が多く、すごく優しくしていただいた。
エゴマのタレのうどんや、野菜のてんぷらを食べて~ご満悦の日になりました。


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by sidu-haha | 2013-07-07 21:36 | 祭り | Comments(25)
夏油温泉へ~


所要があって、岩手県北上市の山の中~~へ、目的地は夏油温泉。
秘湯と呼ばれる温泉で、曲がりくねった道を、進めど進めど、険しい谷が続く。

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進むほどに季節はバックして~宿近くではミズキの白い花が咲いていた。

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北上市には、民俗芸能の鬼剣舞があるが、夏油への途中の橋には、剣舞のお面が~

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これは、イワツバメ~たくさんいてね。車は糞の標的に~

緑がどんどん色濃くなり、さやかな空気が漂い、ガスで霞んだ行く手には、
誰が待っているのか、どんな所なのか~なんて、想像をたくましくしてね。

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とにかく、緑~ミドリ~^みどり~~心が吸い込まれて行くのがわかる。

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シシウドも真っ白できれい~~車とすれ違う時は、崖から落ちないように~と祈りながら~

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これは、夏油川~~途中にはいくつものダムがある。
そして、小さな温泉もいくつかあり、夏油温泉は、そのどん詰まりにある。

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ここが夏油の元湯という宿~~電気は来ていますが、部屋にはテレビもなく、
携帯は、圏外~まったく外界かた閉ざされた状態になり、ひたすら山を楽しみ、
緑を楽しみ、温泉を楽しむ~そんな場所です。

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宿から細い道を歩き、坂を下って、夏油川へ~
そこには、たくさんの露天風呂が~あってね。
あっつい湯やぬるい湯~などあって、いろんなお湯を楽しめます。

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屋根の無いお風呂では、まさに露天~せせらぎとカジカ蛙やモリアオガエルの声を聴きながら~
仙人気分もまた乙なものでした。





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by sidu-haha | 2013-07-02 18:41 | 自然 | Comments(15)