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金洗堰~

毎日暑いですねえ。熱射病にお気をつけ下さいね。
今朝も朝から蜩が連鎖反応を起しながら~右へ左へと啼いています。

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前を走っているのは、自衛隊さんのジープです。
私たちも後ろを追いかけながら、ゲートまで~

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ここは自衛隊演習所の入り口ですが、勝手には入れません。
電話で予約しておいて、ゲートに来たらまた電話で事務所にお願いして~
やっと入れました。

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奥の方では演習が行われているので危険~~と
大きな道を進むともう一度番をしていた女性自衛隊の方にストップを~

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目的は、この花川に設置されている金洗堰の写真を写させてもらうことでした。
名前~~いいでしょう~~。お金を洗うんですよねえ。

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船形山から流れ出す雪解け水が、ドウドウ~^と音高く流れ落ちていました。
涼しい~~なんてもんじゃないくらい~スズシイ~。
上流は、荒川という名前の川になって、下流が花川となるそうです。

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この堰から流れは二つに分かれ、本流は鳴瀬川に注ぎますが、
もう一つの方は、金洗堰用水路として、8km下り、さらに分流されて
水田を潤しているのだそうです。

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何度も蛇行しながら流れていました。
この用水路~~江戸時代に人たちが掘ったそうで、かなり古いものだそうです。
昔の人たちは、お米を作るために、いろんなご苦労をなさっていたのですね。

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ここで、用水路の水が溢れる分は本流に戻され、用水路の水は絶対に堀の高さを越えないそうです。
涸れることもないとのことで、もし涸れたら、花川そのものが涸れることになるのだとか~
すごい仕組みですね。数学的計算がなされて角度とか水量が調整されているのでしょうね。

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帰りは、また、管理事務所に寄って、ゲートをあけてもらうようにお願いをして~
この方のおかげで、念願の金洗堰や金洗沢の様子を見ることができました。
もう、ずっと10年以上前から行きたかった所でした。!(^^)!

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帰り道の様子です。演習場のすぐ近くが、戦後の開拓者たちが拓いた畑や田圃~
アメリカ軍に占領されていたときは、玉が飛んで来て~危険そのものだったそうです。

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軽トラックの窓が少し写っていますが、拓かれた畑です。

金洗沢には、本来民家があったのだそうですが、演習場になったことで移転をしたそうです。
こうなると、地名は消えてしまいますね。
堰の名前に残されているだけ、少しはよいことだと思わねばならないようです。

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金洗とは、古い時代に、ここで鉄穴流し(かんなながし)が行われ、
採取した砂鉄を使って、近くで製鉄が行われたことを伝えています。

鉄は農具には絶対に必要でしたので、あちこちで行われたのでしょうね。
この川の流れに沿った一帯の砂鉄は大変良質なのだそうです。

案内して下さった方が、偶然、叔父と一緒に仕事をした方だったと知って、
お話をお聞きするのがとても楽になり、二人に感謝でした。
思いがけない巡り合いがあるものですね。

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by sidu-haha | 2014-07-27 07:31 |


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