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筆甫へ~


宮城県南の丸森町筆甫(ひっぽ)へ、製鉄実験に行って来ました。
途中から道普請のため、回り道を強いられて~
いつも見るのは内川という川ですが、今回初めて、鷲の平川に沿って進みました。

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渓谷に沿って道ができていて~~迫ってくる山肌は、崩落地であることを示す岩山でした。

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対向車が来たら~~どうしようと思うような狭い道~怖かったですね。

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少し広い所に出たので、小休止~~見上げた空のなんと~美しいこと。

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やっと、いつもの道に出たようです。

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筆甫を訪ねるのは、もう、何十回~ いつも心癒される地です。
なんせ~~住んでいる人たちが優しい~~

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やっと、到着~~すでに炉に火が入り~~実験は始まっていました。
年に4回行われているのですが、この季節には初めて~

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原材料の砂鉄が32kg~~生まれたケラ(鉄)は15.5kg強でした。
大成功ですね。さすが熟練の人たちです。
できた鉄で、今度は自分たちで鍛えて、何かの形にしたいと話していました。

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鉄が顔を見せています。これからもっと主成分を取り出して、水桶(湯舟)に入れます。
その時、産みの苦しみというのでしょうか~ものすごい音がして 鉱毒を発します。
自然からいただく、貴重な物~。古代には一般の人は鉄製品を持つことはできませんでした。
現在は打ち捨てられたようになっていますが~、考えられないほど、大変な作業から生まれていたのですね。

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このような静かな谷間のような集落ですが、とても素晴らしい人々が暮らしています。


by sidu-haha | 2014-09-20 07:37 | 自然


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